ゲルソン協会からのメッセージ

2018年2月9日
親愛なるハウの会員の皆さまへ

ゲルソン協会創立40周年記念に際し、私たちの「生きる希望や力を与える」という使命に対する、御社の惜しみない誠意に満ちたご支援に感謝の意をお伝えできることは、当協会役員ならびにスタッフ一同大変光栄なことです。
ハウの会員の皆さまは、私たちが世界中の患者達へこの療法を届けたり、多くの国際的ドクターの訓練をしたり、新たなクリニックを開設したり、また、このような救命治療を追究する有望な人材を支援するための新たなオンライン教育、あるいは教育用のトレーニング教材を作成したりするなど、これらを続けていくためになくてはならない役割を果たし続けてくれています。

皆さまからの10年以上におよぶ利他の善意は、私たちを勇気づけ、私たちの未来のビジョンをも引き上げてくれました。
ゲルソン療法は、マックス・ゲルソン医学博士の極めて優れた才能によるもので、深い科学と確かな方法論に根ざしており、博士の書籍は現在ますます翻訳されています。

このたび、私たちは「ゲルソン40年間のメラノーマ生存者に関する回顧的調査」という共同プロジェクトに着手し、調査終了後には誌刊行する予定です。
皆さまのご発展と、ハウとの強いチームワークを称えます。皆さまが多くの苦しんでいる人々にゲルソン療法という希望を届けている、ということをどうか心に留めておいてください。

皆さまは、日出る国からのサポーターであり私たちの友です。
この素晴らしい関係がいつまでも続くことを私たちは願っています。

心より感謝を込めて
代表取締役 アニータ・ウィルソン


ゲルソン協会との交流の軌跡

はじめに

祝!ゲルソン協会創立40周年

マックス・ゲルソン博士が1919年に提唱した「ゲルソン療法」は、100年経った今なお世界中の医師達に多大な影響を与え、多くの人々を救い続けています。その偉業を三女であるシャルロッテ・ゲルソン女史が継承し、非営利団体として創設した「ゲルソン協会」が、このたび創立40周年を迎えることとなりました。ここにご報告申し上げますとともに、これまでに協会が成し遂げてきた偉大な功績に対して最大の敬意を表し、協会のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

さて、私が初めてゲルソン協会を訪問したのは2004年8月のことです。その日から今日に至るまで良好な関係を築いてまいりました。この素晴らしいご縁は、弊社にとりましてかけがえのない宝物であり、今後も大切にしてまいりたいと思います。

弊社は、2007年より協会に対して売り上げの一部を寄付してまいりましたが、申し上げるまでもなく、それはご愛用者様お一人おひとりが協会に貢献しているということにほかなりません。
このたび、協会代表のアニータ・ウィルソン女史、ならびに協会スタッフの皆さまから心温まるお手紙と、記念の盾をいただきましたのでご紹介させていただきます。

大変な医療費問題を抱えるわが国において、個人の責任でしっかりと健康管理することによって社会に貢献し、ひいては、ゲルソン協会を通じて世界中の人々のお役に立てていることをとても誇りに思います。
微力ではございますが、今後もゲルソン協会の発展のために寄与できましたら、これほど光栄なことはありません。

2018年3月
株式会社ハウ
代表取締役 上野 哲路


2004年8月

シャルロッテ・ゲルソン女史ご自宅、ゲルソン協会、ゲルソンクリニックへ初訪問


2004年12月

シャルロッテ・ゲルソン女史へのインタビューのため再訪問


2005年3月

日本ゲルソンクリニック開設に向け再訪問


2005年5月

2週間のケアギバ認定トレーニング参加


2008年7月

オーソモレキュラーの殿堂入りを果たしたゲルソン博士を祝い訪問


2012年3月

シャルロッテ・ゲルソン女史90歳のバースデーパーティ参加


2013年3月

ハウ会員様とゲルソン協会表敬訪問


2016年10月

ハウ創立15周年記念
ハワード・ゲルソン氏来日講演会

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